「1万円の使い方」でわかる、お金が貯まらない人!
朝起きて経済ニュースを見ていたら面白い記事を見つけましたので紹介させていただきます。
1つめの欠点は、貯金ができない人ほど「単純に考えすぎている」ということです。
【欠点①】計画性がなく、単純に考えがち!
よく「給料が安いから貯金できない」「つい使ってしまうから貯金できない」。どちらも、よく耳にするセリフだと思います。
しかし入ってきたお金を漫然と使っていたら、よほど高収入の人以外はお金を貯めるのは難しいとわたくしは思います。
たとえば1万円を手にしたとき、お金が貯められない人の考え方は、往々にして、次のようなものです。
【お金が貯まらない人の思考法】
・「財布に1万円ある」→「やった!1万円使える」
「あればあるだけ使う」という考え方です。一方、お金が貯まる人はこう考えます。
【お金が貯まる人の思考法】
・「財布に1万円ある」→「それなら5000円を使おう」
これができるかできないかで、お金の貯まり方は大きく変わります。
将来に備えてお金を準備する「5000円を使おう」のタイプなら、そんな失敗はしないはずです。
お金が貯まらない人というのは、往々にして単純に考えがちなのです。
2つめの欠点は「現在の欲求」か「未来の豊かさ」か、どちらに重きをおいてお金を使うか、に関わってきます。
【欠点②】「現在の欲求」を満たす支出をしがち!
もしいま、「この1万円は、あなたが自由にしていいお金です」と言われたら、そのお金をどうしますか?
「ほしい服を買おうかな」「豪華な食事に使おうかな」「朝から駅前のパチンコ店に並んで、ジャグラーでも打つかな」「同期の芸人に1万円借りているから、それを返済して、さらに3万円借りよう」
十人十色の使い方があると思いますが、大きく次のように分けることができます。
【①「現在の欲求」を満たす支出】
・流行っているブランド物の服飾品
・ギャンブル(パチンコ・パチスロ・競馬・競輪・競艇・宝くじ)
・ただ騒ぐだけの飲み会
・スマホゲームでの課金
【②「未来の豊かさ」につながる支出】
・読書、技能や資格取得、習い事
・出会いや学びのある会食
・株式投資
・仕事に関連する費用
貯まる人が意識するのは「将来的な価値」
①は「現在の欲求」を満たす支出の例で、それに対し、②は「未来の豊かさ」につながる支出の例です。
①のような支出がすべて悪いわけでは、もちろんありません。
ただお金が貯まらない人に限って、①のような「現在の欲求」を満たす支出の割合が高くお金が貯まる人ほど、②のような「未来の豊かさ」につながる支出の割合が高い傾向にあります。
お金が貯まらない人は「現在」のため、お金が貯まる人は「将来」のためにお金を使う。ここに大きな違いがあります。
お金持ちは、「未来の豊かさ」につながる支出をしますが、それは「自分の未来」だけに限ったことではありません。お金が貯まらない人が「現在」「自分」と狭い視野で考えているのに対して、その差は歴然としています。
【欠点③】「目先の損得や感情」に流されがち!
1万円を手にしたとき、「目先の損得や感情」を優先してお金を使ってしまうのは、お金が貯まらない人に見られがちな傾向です。
お金持ちほど「目先の損得や感情」に振り回されず、十歩も百歩も先を見て行動しているとわたくしは感じます。
ここでは吉本芸人の世界でのエピソードを紹介させていただきます!
よしもとさんに所属してお笑い芸人をやっていますと、先輩が後輩にご馳走することが、長く続く事務所の不文律になっていることがわかります。
家族がいてアルバイトで生計を立てているような先輩でも、後輩が自販機の前で物ほしそうにしていたらジュースを買ってくれますし、ライブが一緒になれば打ち上げと称してお酒を振る舞ってくれると思います。
さらに、「結婚した」「子どもが生まれた」などと報告すれば、ズタボロの財布から、なけなしの1万円を渡してくれたりします。
本日はわたくしが拝見させて頂いた記事を紹介させていただきました。
こちらの記事でお勧めされていた本もありますのでそれも最後に紹介させていただきます!
こちらになります!!
まだわたくしも読んだことがないので、購入させていただき読んでみたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。
皆さん最高な日曜日をお過ごし下さい!!